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「いい音源を買えば問題は解決することが多い」

どうも、吉岡です。

 

知り合いの作家さんが

こんなことを仰っていました。

 

変に悩むより、思い切って音源買えば解決することが多い。

 

要は曲作り(主にアレンジ時)で煮詰まった時、

手持ちの音源でどうにもならなそうなら

さっさといい音源買ってしまった方がいい方向に向かうことが多いよ!

と言っていました。

 

僕もそうだと思います。

 

ただし!

 

ただし!!ですよ。

 

ひっじょ〜〜〜〜〜〜に重要な

大前提があります!!!

 

 

この発言をしたのが

バリバリのプロの作家である

 

 

ということです。

 

何が言いたいのかというと

もうこの作家さんは

プロの世界で通用するレベルの

十分な技術力をお持ちの方なんですよね。

 

そういう知識、経験、ノウハウなどが

ガッチリと下地にあって

その上での今回の発言である。

 

というのを忘れないようにすべきだと

僕は思います。

 

加えて言うならば

 

「手持ちの音源でどうにもならなそうなら」

 

という点もきちんと抑えておくべきでしょう。

もう持っている音源のポテンシャルを

探求し尽くしているのも大前提な訳です。

 

駆け出しの人が

この言葉のうわべだけを鵜呑みにして

いきなりいい音源に闇雲に手を出したところで

その音源のポテンシャルは

ちっとも引き出せないと思います。

 

別に音源を買うな!とか

そういう話をしているわけじゃないんです。

 

ただ、プロの人とか

その道の達人的な人が

 

「結局、〇〇すればいいんだよね〜!」

 

こういう、

お手軽解決!みたいなことを

おっしゃる時は

 

絶対に裏打ちされた

知識、経験、ノウハウが

あってこそであって

 

そこにまだまだ及ばない

駆け出しの人たちが

言葉を鵜呑みにするのはマズイ…!

 

と言いたいのです。

 

前も似たような話をしましたけど、

駆け出しDTMユーザーなんて

よほどの例外以外すべからく貧乏なんだから

音源1つ買うのもなかなか大変なわけですよ。

 

音源を買おう!となる前に…

 

 

VIEN○Aのオケ音源とか、

まともに全部揃えようとしたら

車の1台くらい買えるレベルですからね。

 

同じ方向性の音楽を作っている

プロの作家さんが実際に使う音源ならば

将来的にはあったほうが役立つよ!

 

とは思いますが

何事にも順番があるとも思います!

 

限られた予算で最大限の成果を得るためにも

ポンポン音源に手を出す前に

すべきことをしよう!

 

と言いたいですね!

 

といったところで

今回はこの辺で!

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございます!

 

この記事を読んで、

お感じになられたことがあれば、

お気軽にコメントいただけると嬉しいです!

また記事にして、

お届けしたいと思います。(^^)

 

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